実家じまいマンダラ理論
(家ととのえラボ研究レポート)
1 実家じまいはなぜ難しいのか
実家じまいは
単純な片付けではありません。
実際には次のような問題が同時に発生します。
- 親の問題
- 相続
- 片付け
- 空き家管理
- 不動産売却
- 家族関係
- お墓問題
つまり
複数の問題が絡み合う複雑なプロジェクト
です。
しかし多くの人は
何から始めればいいかわからない
という状態になります。
2 実家じまいの本を分析すると見えること
家ととのえラボでは
実家じまい関連の書籍を分析しました。
分析対象
実家じまい
空き家
相続
片付け
などの関連書籍。
分析すると
次の特徴が見えてきました。
多くの本が扱うテーマ
多いテーマ
- 家の片付け
- 不動産売却
- 相続手続き
少ないテーマ
少ないテーマ
- 家族の話し合い
- 実家じまいの順番
- 全体像
つまり
実家じまいの全体構造を説明する本が少ない
ということが分かりました。
3 実家じまいの問題は分散している
実家じまいは
一つの問題ではなく
複数の分野に分散しています。
例
家
- 片付け
- 管理
法律
- 相続
- 名義
家族
- 親
- 兄弟
不動産
- 売却
- 活用
供養
- お墓
つまり
複数の分野を横断する問題
です。
4 実家じまいに必要なのは全体構造
実家じまいの問題は
- 片付け
- 相続
- 空き家
- 売却
など
バラバラに語られています。
しかし本当に必要なのは
全体構造の理解
です。
つまり
「今どこにいるのか」
「次に何をすればいいのか」
を整理することです。
5 マンダラチャートとの出会い
この問題を整理するために
参考にしたのが
マンダラチャート
です。
マンダラチャートは
目標達成のフレームワークとして知られています。
有名なのは
大谷翔平選手の目標達成シート
です。
マンダラチャートは
中心
↓
8テーマ
↓
具体行動
という構造になっています。
6 マンダラ構造の特徴
マンダラチャートの特徴
①全体像が見える
②要素が整理される
③行動が明確になる
つまり
複雑な問題を整理するフレーム
です。
この構造は
実家じまいの問題整理と
非常に相性が良いと考えました。
7 実家じまいマンダラの設計
そこで
実家じまいの問題を
マンダラ構造で整理しました。
中心
実家じまい
周囲
8テーマ
そして
各テーマを
8行動
に分解しました。
8 実家じまいマンダラの8テーマ
実家じまいの問題を整理すると
次の8テーマにまとめることができます。
1 家族で方針を決める
2 相続準備
3 家の管理
4 空き家対策
5 売却判断
6 家財整理
7 相続手続き
8 情報共有
9 64行動の意味
マンダラ構造では
8テーマ
×
8行動
という形になります。
つまり
64行動
です。
これにより
実家じまいの行動を
体系的に整理することができます。
10 実家じまいマンダラの役割
実家じまいマンダラは
チェックリストではありません。
役割は
実家じまいの地図
です。
つまり
- 今どこにいるか
- 次に何をするか
を理解するためのフレームです。
11 家ととのえラボの役割
家ととのえラボは
- 不動産会社
- 片付け業者
- 相続専門家
ではありません。
役割は
実家じまいの整理ナビ
です。
実家じまいマンダラを使い
実家じまいを
順番で整える
ことを目的としています。
12 今後の研究
家ととのえラボでは
今後も実家じまいに関する研究を続けます。
研究テーマ
- 実家じまい相談事例
- 実家じまい本マッピング
- 空き家問題
これらの知識を
実家じまいマンダラ
に蓄積していきます。

